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万博記念公園  万博記念公園は、1970年に開催された「日本万国博覧会」の成功を記念し、その跡地に文化・スポーツ・レジャー施設を兼ね備えた「緑に包まれた文化公園」として整備されました。1990年にはモノレール「万博記念公園」駅ができ、さらに便利に。広さは約260haで、甲子園球場の65倍ほど。もちろん、北摂ではいちばん大きな公園です。
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自然文化園
 ここは博覧会当時、先端技術を駆使して建てられたパビリオンが林立する未来都市空間だったそうです。博覧会が終わってからは人工地盤の上にさまざまな樹木や草花を植え、今は立派な自然の森として再生しています。エリアによって、森や里山、平野を表現しているんですって。川や滝、池、せせらぎ広場に水車茶屋など、水を感じられるスポットがいくつかあります。四季折々の花が咲き、小鳥がさえずる自然豊かな空間です。この自然文化園に入るには大人250円、子ども70円の入園料が必要ですが、それゆえに整備され、なによりキレイで安心して遊べる寛ぎのスペースとなっています。自然文化園内を周遊するパークトレイン「花ぽっぽ」は汽車のような可愛らしい外観が人気。3歳以上1回250円、1日フリーパスは500円。モノレール「万博記念公園」駅西側から日本庭園前まで、自然文化園を横切ってピストン運行する「森のエコバス」は小学生以上1回100円。

太陽の塔
 「芸術は爆発だ!」の名言で知られる故・岡本太郎氏の作。博覧会のシンボルとして造られましたが、今はそのまま万博公園のシンボルになっています。自然文化園の中央ゲートを入ってすぐの「太陽の広場」にそびえ立っています。高さは70メートルで、基底部の直径は20メートル。そして塔の左右にのびる腕は、長さ25メートル。いかにも高度経済成長期に造られたオブジェらしい巨大さです。博覧会当時は、この広場の上に大屋根が架かっていて、周りには、母の塔(中央デッキより高さ6.5m)、青春の塔(23m)なども建っていたそう。とにかくここは記念撮影の人気スポットです。皆さん入り口を入ったらまず写真を撮ってますね。つられて私もパチリ!

 塔の内部には、同じく岡本太郎によって造られた生物の進化を示す「生命の樹」が飾られています。(ですが、実は私、取材で中に入れてもらったことがあります。特別にお教えしますと・・・秘密の入り口は地下にあります。中に入ると、周りは真っ赤な壁。そこに極彩色の巨大なジャックの豆の木のようなオブジェ「生命の樹」が浮かび上がって、ちょっと異様な雰囲気です。根元からてっぺんに向かって、原生生物、三葉虫、恐竜、クロマニヨン人・・・というように進化を現す順番で約300体の人形がくっついていたんですって。今はそれほどの数は残っていませんでした。博覧会当時は階段と4基のエレベーターでずっと上まで上がって腕のところへ出られたそうですが、今は1階から見上る形式になっています。万博記念公園での受付はありませんが、名鉄観光さんが内覧ツアーを実施されてるみたいですよ)

 ちなみに、太陽の塔には顔が3つあります。頂上の黄金の顔は「未来の太陽」。正面の中央部の太陽の顔は「現在の太陽」。そして裏にも「黒い太陽」という黒い顔が描かれています。当初は、地下に4つめの「地底の太陽」が造られていましたが、現在は、行方不明になっているそうです。
 
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