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千里南公園
【千里南公園】

【健康道場】
玉石を敷き詰めた健康歩道「フムトラーク」。裸足で歩くと、足裏がギュッギュッと刺激されて良い気持ち。

【遊具広場】
カラフルな総合遊具のほかに、砂場、ブランコ、鉄棒もそろっています。隣の広い円形広場ではボール遊びやかけっこもできるし、豊富な遊び場に子どもたちも大喜び。

【釣り】
「毎日、朝から夕方まで40、50匹は釣ってるよ!」と話していただけた上新田の西野さん。他にも多くの方がのんびりと釣りを楽しんでいました。釣った鯉は池に返します。大人1日1,000円、半日800円。月曜定休。

【吹田くわい】
かつては大阪の名物として京都御所に献上されていたという「スイタクワイ」。今は栽培農家が減り、保存会の皆さんの協力で育てているそうです。こんな身近な場所で珍しい植物が観察できるなんて、貴重ですね。

 まず最初に訪れたのは、阪急南千里駅のすぐ北側にある「千里南公園」。線路高架横の入り口から入ると、千里線の線路が間近に見え、一緒に遊びにきた息子たちは、走る阪急電車に大喜び。ここは、千里ニュータウンの建設時にいちばん最初に造られた公園で、以来、ニュータウン住民のみならず、市内外からも多くの人々が訪れる憩いの場所になっています。

遊歩道の両脇には、緑濃い桜の木々が並び、涼しい木陰をつくっています。春、花が満開になれば、さぞ美しい桜のトンネルになることでしょう。お花見の名所として知られ、シーズンには多くの人でにぎわうそうです。「次の春は、お弁当とカメラを持って来ようね」と子どもたちと約束しました。ふと、この道のところどころに石碑があるのに気づきました。その表面に彫られているのは、松尾芭蕉、与謝野晶子、万葉集の歌人たちの歌。聞けばここは、全国から歌碑や句碑の拓本を採りに愛好家が訪れる聖地(?)なんだそうです。と、突然、視界がぱっと開けて広場が現れました。緑の芝生の上で、若いカップルがバドミントンやバレーボールを楽しんでいます。その隣には、玉石を敷き詰めた健康歩道。長男がさっそく挑戦です。「おかあさーん、これ、足の裏にぐさぐさ刺さって、こそばくて気持ちいい!」と気に入ったみたい。誘われて、私も歩いてみました。足の裏のツボが刺激されて、内臓の悪いところに効く感じがします。外で裸足になるのもいいもんですね。

   さて、広場の横には、子ども達が大好きな遊具広場。おもしろそうな遊具をみつけるやいなや、歓声をあげて走っていってしまいました。私は木陰のベンチで一息。セミ採りに来たのか、網と虫かごを持った子供たちもいます。ひとしきり遊んだ後は、牛ケ池をめざしてまた歩きました。ジョギングや散歩を楽しむ人に多く会いました。その中のお1人、高野台の木田さんと立ち話。「休日は体力維持のために、ここでウォーキングとストレッチをしているのよ。もう4、5年になるかしら。ボランティアの方々が一生懸命お世話してくださるおかげで、四季を通じて綺麗なお花や緑が見られるの。訪れると本当に気分が和むわ」と、木田さんは穏やかに微笑みながら話してくださいました。

公園のシンボルという牛ケ池には、鯉の釣り堀がありました。釣り好きの人たちで年中にぎわっているそうで、この日も何人かの方が、思い思いにくつろいだ様子で池に糸を垂れていました。と、そこへ可愛らしい鐘の音が聞こえてきました。池のそばの丘にある「カリヨンの塔」の鐘です。毎日、数時間ごとに四季折々の童謡や世界の名曲を奏で、聴く人の心を癒してくれるのです。

春は桜、夏は黄菖蒲にスイタクワイの花、秋はポプラやメタセコイヤ、ナンキンハゼの葉が色づくそうです。どの季節も美しい景観が楽しめそうな、自然いっぱいの素敵な公園でした。

公園で会った人たちに聞きました。
遊具は新しくなったけど、広場や池のあたりは昔のまま。子どもの頃、広場でよく凧揚げしたのを思い出して、冬に息子としてみたんですが、懐かしかったなぁ。
(鎌倉市から里帰り中の宮本さん)
「近いからお父さんと自転車でよく遊びに来ます。この辺りは交通の便が良くて買い物も便利やし、緑が多いから虫とりもできて、楽しいよ!!」
(津雲台の渡辺さん姉弟)

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